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AI アシスタント

AI アシスタントを使うと、やりたい作業を普通の言葉で伝えるだけで TikMatrix がタスクとしてキューに積んでくれます。端末・アカウント・タスク履歴を読み取り、これから作るものをそのまま提示し、あなたが承認するまで何も書き込みません。

Pro が必要

アシスタントは Pro プラン以上で利用できます。ローカル自動化 API と同じ条件です。

これは何か(そして何ではないか)

アシスタントが端末を直接操作することはありません。やり方はあなたと同じで、手持ちの状況を確認したうえでタスクをキューに積み、実行は通常のタスクランナーが行います。作られたものは他のタスクと同じようにタスク一覧に並び、ソースは assistant になります。

また、自分の判断だけで何かを書き込むこともできません。状態を変える操作はすべて会話を止めて確認を求めます——承認なしには何も実行されないを参照してください。

セットアップ

モデルはあなたが用意します。TikMatrix はモデルを同梱せず、リクエストを中継もしません。アプリはあなたが設定したエンドポイントに、あなたのマシンから直接アクセスします。

  1. 左のナビゲーションレールで アシスタント をクリック。
  2. モデル設定 をクリック。
  3. 以下を入力します。
項目入力内容
エンドポイントchat-completions の完全な URL。例: https://api.openai.com/v1/chat/completions
モデルモデル ID。例: gpt-4oclaude-sonnet-4-5
API キーそのプロバイダのキー
API 形式判定を誤らない限り エンドポイントから自動判定 のままで
1 回の承認あたりのタスク上限1 回の承認で作成できるタスク数の上限(既定 200
  1. 保存 をクリック。

設定が受理されるとパネル上部のステータス行に使用中のモデルが表示されるので、その会話がどのエンドポイントへ向かうか一目で分かります。

使えるエンドポイント

対応するのは 2 つのワイヤ形式です。

  • OpenAI 互換POST /v1/chat/completions を話すエンドポイントすべて。OpenAI 本体のほか、vLLM、LocalAI、Ollama の OpenAI 互換レイヤ、DeepSeek、OpenRouter などの自前サーバーが該当します。
  • AnthropicPOST /v1/messages を話すエンドポイント。

API 形式は通常 エンドポイントから自動判定 のままにします。URL に api.anthropic.com または /v1/messages を含むものは Anthropic、それ以外は OpenAI 互換として扱われます。URL から方言が分からないプロキシを使っている場合だけ、明示的に指定してください。

ツール呼び出しができるモデルを選ぶ

アシスタントは完全にツール呼び出しで動きます。ツール対応が不安定なモデルは、会話はできても計画までたどり着けません。

モデルの選び方

求めるもの選ぶもの
最も確実な計画立案、手間の少なさOpenAI か Anthropic の現行フラッグシップ
「ラック全体にこれを積む」的な定型作業を安く同じプロバイダの中位モデル
何もマシンの外に出さないローカルサーバー(Ollama / vLLM / LocalAI)+ツール呼び出しが堅実なモデル

「会話はするのに計画しない」の典型的な原因は小さなローカルモデルです。アシスタントが壊れていると判断する前に、同じ依頼をホスト型モデルで一度試してみてください。それで動くなら、原因は設定ではなくモデルです。

設定の保存場所

エンドポイントとキーはアプリのデータディレクトリの assistant_settings.json に書き込まれ、リクエスト時にバックエンドが読み取ります。設定したエンドポイント以外へ送られることはありません。

このファイルにしか存在しない設定が 1 つあります。max_tokens——モデルに渡す応答の上限です。既定は 8192、1024〜64000 の範囲に丸められます。長い回答が途中で切れる場合は手で引き上げてください。

作業を依頼する

普通の言葉で書きます。例:

  • 全アカウントを 20 分ずつウォームアップして
  • 直近のタスクはなぜ失敗した?
  • 明日 09:00 に全端末で投稿して
  • Marketing グループの端末からこの 5 アカウントをフォローして

依頼は通常 3 段階で進みます。

  1. 調べる。 どの端末がオンラインか、どのアカウントがログイン済みか、スクリプトがどんなパラメータを取るか。
  2. 計画する。 その依頼が正確に何件のタスクになるかを算出し、合計を提示します——タスク数、対象端末数、対象アカウント数。
  3. あなたが承認する。 そこで初めてタスクが書き込まれます。

依頼の曖昧さがタスク数に影響する場合、アシスタントは推測せずに質問します。

依頼から完了までの流れ

あなた: ログイン済みのアカウントを全部 20 分ウォームアップ、明日の朝 9 時開始で

アシスタント: get_script_schemalist_deviceslist_accounts、続いて plan_tasks を呼ぶ) 12 端末・34 アカウントに対しウォームアップ 34 件、各 20 分、開始は 2026-08-27 09:00。2 アカウントは未ログインのため除外しました。

続いて確認カードが表示され、これから作る 1 行 1 行——端末、アカウント、スクリプトが取る場合は対象——と、実際に書き込まれる script_config が一覧されます。確認を押すと、34 件のタスクがタスク一覧に現れます。

実行時刻を指定する

タスクは後で実行するように積めます。時刻に触れると、アシスタントはそれを計画のタスク開始時刻として組み込み、承認前のカードにも表示されます。依頼が大きいときの正解でもあります——ラック 1 本分のフォローを 1 日に散らすほうが、一斉に撃つよりずっと自然に見えますし、リスクのありそうな依頼ではアシスタントの側から提案してきます。

両方のアプリを扱うビルドでは

TikTok と Instagram の両方に対応した TikMatrix ビルドは、どちらを指しているか推測しません。プラットフォームを含まない依頼は聞き返されます。「Marketing グループで投稿して」ではなく「Marketing グループで TikTok に 投稿して」と言えば、そのまま計画に進みます。単一プラットフォームのビルドでは聞かれません。

承認なしには何も実行されない

これはモデルへのお願いではなく、コードで強制されています。

アシスタントが状態を変える操作に手を伸ばすと、会話は停止し、何が起きようとしているかを示す確認カードが出ます。実際に呼び出されるのは、あなたが確認ボタンを押した後だけです。

対象となるのは次の 4 つです。

操作内容
create_tasks計画済みタスクをキューに積む
stop_task実行中のタスクを停止する
retry_task失敗したタスクを再投入する
create_custom_script新しいスクリプトファイルを書き込んで登録する

タスク作成にはさらにもう 1 つの錠がかかっています。確認ボタンが実行できるのはあなたが見せられた計画そのものだけです。プレビューと承認のあいだにアシスタントがパラメータを書き換えることはできません。計画は使い切りで 15 分で失効するため、席を外して放置したプレビューを、端末構成が変わった後になって承認することはできません。

しかもこのカードはモデルが書いた要約ではありません。計画の実際の行と実際の script_config をそのまま描画するので、承認したものがそのまま書き込まれます。

拒否はエラーではなく正常な回答です。モデルには「拒否された」と伝わるので、同じ呼び出しを繰り返すのではなく別案を出せます。

タスク数の上限

1 回の承認で作れるのは既定で最大 200 件です。これは依頼の取り違えに対するブレーキで、「アカウントをウォームアップして」が翌朝発見する 1000 件のタスクになるのを防ぎます。それ以上の規模も可能で、アシスタントが 1 回ずつ承認できるバッチに分割します。

上限は モデル設定 → 1 回の承認あたりのタスク上限 で変更できます。2000 を超える値は 2000 に丸められます。

アシスタントが見られるもの

以下は確認なしで自由に使えます。

ツール読むもの
list_devices接続中の端末、オンライン/使用中か、所属グループ
list_accountsアカウント、それぞれの所在端末、ログイン状態
list_groups端末グループとその規模
get_script_schemaこのビルドで実行できる全スクリプトと正確なパラメータ
list_tasksタスク一覧(状態・端末・スクリプトで絞り込み可)
get_task_log単一タスクのログ——失敗の理由はたいていここにあります
get_activity_log直近のアカウントアクティビティ
device_screenshot端末の現在の画面
list_custom_scripts登録済みのカスタムスクリプト
get_custom_script_guideカスタムスクリプトの書き方
plan_tasks依頼が何を作るかを、作らずに算出する
スクリーンショットはモデルプロバイダへ送られます

device_screenshot は端末画面の画像を、設定したエンドポイントに送信します。第三者プロバイダに送りたくないものが映り得る画面なら、スクリーンショットを頼まないか、自分でホストしているモデルにアシスタントを向けてください。

マシンの外に出るもの

アシスタントが読んだものはすべて、会話の一部としてモデルのエンドポイントに送られます——モデルはそうやってそれを「見る」からです。具体的には、端末のシリアルとグループ名、アカウントのユーザー名とログイン状態、タスク行とタスクログ、そしてあなたが求めたスクリーンショットです。API キー・プロキシ認証情報・アカウントのパスワードは読み取り対象に含まれないため、ペイロードに入ることはありません。

この一覧が第三者プロバイダに渡すには多すぎると感じるなら、エンドポイントを自前で動かすモデルに向けてください。機能面はそれ以外まったく変わりません。

カスタムスクリプトを書かせる

必要な処理をカバーする組み込みスクリプトがない場合、アシスタントに書かせられます。やりたいことを普通の言葉で伝えると、スクリプト作成ガイドを読み、プログラムを起草し、あなたに提示します。

このときの確認カードはその点をはっきり示します——スクリプトはディスクに書き込まれ、組み込みと同じように実行できる形で登録されます。承認する前に必ず読んでください。 スクリプトはアプリのデータディレクトリ内の assistant_scripts フォルダに置かれるので、書かれたものはすべて 1 か所で確認・編集・削除できます。

モデルの提案に対してアプリが強制する制限:

  • インタプリタとして登録できるのは python / python3 / node / bun / deno のみ——シェルを起動してその後ろにペイロードを付けるようなものは不可。
  • ファイル名はプレーンな名前であること。パス区切り不可、.. 不可、先頭のドット不可、64 文字以内。
  • ソースは 200 KB まで、プラットフォームは generic / tiktok / instagram のいずれか。

登録後は普通のカスタムスクリプトです。デバイス → カスタムスクリプト から開いて、コマンドを編集したり、タイムアウトを変えたり、無効にしたりできます。登録後に何ができるかはカスタムスクリプトを参照してください。

知っておきたい制限

  • 1 依頼につき 12 ステップ。 12 回のツール呼び出しで終わらなければ、アシスタントはループでトークンを消費し続けるのではなく、未解決の点を報告して停止します。
  • 会話はアーカイブではありません。 メモリ上に保持され——直近 8 会話、各 120 ターンまで——アプリを再起動すると失われます。残す価値のあるものは最終的にタスクになり、タスクはデータベースにあります。
  • 画面を離れても安全です。 スレッドと未処理の確認は、戻ったときに復元されます。
  • 停止は次のチェックポイントでループを終わらせます。すでに飛んでいるモデル呼び出しは中断できないため、現在のステップは先に完了します。
  • トークン代はあなた持ちです。 リクエストごとにスクリプトカタログとそれまでの会話が乗るため、長いスレッドは 1 通あたりのコストが新しい会話より高くなります。無関係な作業は、古い会話を続けるより新しい会話を始めるほうが安く済みます。

トラブルシューティング

API access requires Pro or higher plan ライセンスが Starter か無効です。設定 → ライセンス を確認してください。

The app is still starting up. Try again in a moment. バックグラウンドサービスの起動完了前にパネルを開いています。数秒待って送り直してください。

No model endpoint configured / No API key configured / No model configured モデル設定 を開き、エンドポイント・モデル・API キーの 3 つをすべて入力してください。

Could not reach the model endpoint 接続を確立できませんでした。URL を確認し、ローカルエンドポイントが実際にそのポートで待ち受けているか確認してください。

返事はするのに何も計画しない おそらくツールを呼んでいません。ツール呼び出しに強いモデルを試し、API 形式がエンドポイントの方言と合っているか確認してください。

返答が毎回途中で切れる OpenAI 互換サーバーの中には既定の出力上限が低いものがあります。サーバー側で上限を上げるか、assistant_settings.jsonmax_tokens を増やしてください。

毎回プラットフォームを聞かれる このビルドは TikTok と Instagram の両方を扱います。依頼の中でどちらかを明示してください。

確認カードが確認できない 計画は 15 分で失効します。同じ依頼をもう一度出して新しい計画を取得してください。

タスクは作られたのに何も動かない Auto WakeUp Agent がオフになっている可能性が高いです——アシスタントは確認前にこれを警告します。設定 から再度有効にしてください。

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